きゃんきゃんバニー6 i-mail (2003年3月20日 執筆) |
<解説> |
ここで最も気にしなければならない事は"主語"である。
すなわち、主人公(♂)かヒロイン(♀)か‥。 歌詞の後半から察すると主語はヒロインとなり、アドレスの削除、上書き(ってどんな場合だ??) を日常的に行う、現在の若者に代表されるような刹那的交友関係がヒロイン像の中に浮かび 上がってくる。つまり、五股六股はお互い様である。 また、主語が主人公男の場合、想像するにおぞましい台詞回しの数々はまさに最上級という 意味でのロマンチストであろう。 |
<解説> |
何気に笑えてしまうのは「このひ〜とねぇ〜 ホントかしぃら?」と今、目の前にいる運命の人(?)
に疑いの眼差しを向けている、という構図が妙にリアリティである点だろう。 「彼がさがし求めてた男(ひと)なぁ〜の〜!?」から読み取るに、ヒロインのイメージからくる 運命の人とは随分かけ離れた人物像であることが伺える。 蛇足ながら「瞬時にぃひぃ〜とぉーめぼれ♪ 」と歌詞中に出てくるフレーズに反して、誰一人と して一目惚れしたヒロインはいない。ゆえに「一目惚れ」とは精米の固有名称等の可能性もある。 |
<解説> |
「夢のボートに乗り 月へこーぎだして、やさしく微笑んで キスを〜してほぉしいの☆」
公園ボートに完全宇宙服の2人が抱き合ってキスをしようと・・ 「ゴチッ」 不覚にもこんな絵を思い浮かべたり… |
<解説> |
完全にヒートアップ。絶対に誰も止めたがらないと思います。 |
<解説> |
「1か0か愛のーバーチャルリアリティ」
本作では1か0かというよりも、選択肢1つで運命が決まるあたり、 いちかばちかと言えよう。 |