リトルバスターズ!(2007年8月20日 執筆) |
名前 | ポジション | 説明 |
恭介 | 現実世界と虚構世界の両方を知っている、虚構世界を管理する方法を知っている。 | バス事故から生還させるために鈴と理樹の成長を願って虚構世界を作り出した。
この世界 を意のままにする事ができる管理者。 最後まであらゆる形で鈴と理樹にミッションを与え続けて強くしようとした。 |
真人 | 現実世界と虚構世界の両方を知っている | バス事故から生還させるために鈴と理樹の成長を願ってこの世界を作り出した。
基本方針として全部、恭介のやる事に任せて見守る事に徹していた。 |
謙吾 | 現実世界と虚構世界の両方を知っている | バス事故から生還させるために鈴と理樹の成長を願ってこの世界を作り出した。
しかし、恭介の強引なやり方に反発。"この世界" の居心地のよさに現実と 向き合う事を拒否してこの世界に留まり続けようとした。 |
小毬 | 現実世界と虚構世界の両方を知っている | この世界が虚構であることを知っているが、葉留佳やクドがNPCである事には気付
いていない。理樹が全てのヒロインを救う過程を見てきており、その時の記憶から 8人の小人の絵本を書く。虚構世界の住人ではななく、恭介や真人たちと同じ存在。 最後のシーンで恭介が見ていたのが青空、鈴と小毬のラストシーンは夕焼けという 部分を考えると、恭介がいなくなった後でも世界を維持できたのは小毬のおかげ。 |
理樹 | 現実とリンクした本人 | 何も知らない人その1。
虚構世界である事に気付いていないが、現実とリンクした本人なので、虚構世界 での体験や精神的成長が現実世界の自分に帰属する。つまり、ヒロインを救えば 救うほど精神的に成長していく。 |
鈴 | 現実とリンクした本人 | 何も知らない人その2。理樹と同じ位置付け。
鈴バッドエンドで大人たちに捕まった体験からRefrainでは心に傷を負った状態 を引き継いで登場する。 |
葉留佳 | 虚構世界のNPC | 現実の葉留佳に虚構世界の体験の効果が帰属するか不明。
この世界の葉留佳は現実の事故の事を覚えていない(恭介にそのように作られた)し、 現実の葉留佳はこの世界の事を知らない。リトルバスターズエンドでは、現実世界で 自己の問題を解決しているが、それが虚構世界での成長が原因か、現実世界でリトル バスターズにいるうちに意識改革が起きた事が原因か不明。 虚構世界のNPCの体験や成長が現実世界の本人に影響を及ぼすか不明。 |
美魚 | 虚構世界のNPC | 虚構世界で生きる住人。
虚構世界でこそ美鳥は存在しえた。 |
クド | 虚構世界のNPC | 葉留佳と同じで現実のクドとは無関係。
虚構世界にも母親の遺品である部品を持ち込んだために、母親の死んだ現実世界を 思い出す事ができ、NPCなのにこの世界が虚構である事に気付く。 |
来ヶ谷 | 虚構世界のNPC | 自分が虚構世界に生きる住人であると自力だけで気づいた人。
(来ヶ谷の人間性を理樹が指摘した後に『私は本当に空っぽだったんだよ』と言う) 来ヶ谷ルートでの恋物語は、NPCと理樹の恋物語で、Trueエンドではそれが来ヶ谷本人 と理樹の恋物語に拡大する。 恭介と同様に虚構世界を管理する方法の一部を見つけた。 |