チクタクルーチン!「意味なんてねーよ!」
 











 【クドのルームメイトが見つからなかったら】

     クド:  「はぁ…。みなさんルームメイトがいたり、断られたりで私は結局一人なのです…」
     理樹: 「マスク・ザ・斉藤にまで遠まわしに断られたしね。」
     クド:  「仕方がないのです…。みなさんにも都合というものがあるのですから…」
     理樹: 「待ってクド! あとひとつだけルームメイトの心当たりがあったよ! それもクドにぴったりのね!」
     クド:  「わふっ!? 本当なのですか! やっぱり理樹は優しいのです…っ」

 ――10分後

     理樹: 「どう? クドにぴったりでしょ? クドのネームプレート、横につけておくね。餌皿は共用でいいかな?」

     クド:  「って、ここはヴェルカとストレルカの犬小屋なのですっ!?(>ω<)」















チクタクルーチン!
「意味なんてねーよ!」

















 【群れの序列】

       クド: 「うぅ〜、不本意ですが少しの間お世話になるのです…っ」
   ストレルカ: 「バウッ」
    ヴェルカ: 「ワンッ」
       クド: 「さて、狭いところですがここにお布団をしいて――え、もっと端っこに寄れ、ですか?」
   ストレルカ: 「バウッ」
    ヴェルカ: 「ワンッ」
       クド: 「仕方ないのです…。今日は犬小屋の屋根で眠るのです。その前に晩御飯を食べないと――」
   ストレルカ: 「バウッ」
    ヴェルカ: 「ワンッ」
       クド: 「え? ――新参者は最後に箸をつけろ、ですかっ。それではみなさんが食べ終わるのを待つのです…」
   ストレルカ: 「バウッ」
    ヴェルカ: 「ワンッ」
       クド: 「え?今日の私の分は無しなのですかっ!? 犬社会でも私はのけ者なのです…っ!(>ω<)」



 【馴染んだクド】

     理樹: 「やぁ、クドも犬小屋生活に慣れてきたみたいだね。犬小屋は英語で "犬寝る" だったっけ?」
     クド:  「なんで私はこの生活に馴染んでるですかっ! 今すぐ私を人間らしい――」
     理樹: 「クド、お手!」
     クド:  「わふっ (>ω<)о゛」
     理樹: 「おお、えらいえらい。」
     クド:  「りき! 何をさせるですかーっ! まるで私を犬みたいに――」
     理樹: 「クド、おかわり!」
     クド:  「わふっ >(≧ω≦)」
     理樹: 「よしよし…クドもやればできる子なんだね。よし、次はチンチ――」

 ――ガブッ



 【クドの尊厳】

       クド:  「このままでは霊長類の尊厳がピンチなのです…っ ここはストレルカを散歩に連れて行ってどちらが上か
            ハッキリさせてやらなければなりませんっ! ――ストレルカ!私と散歩に行くのです! ( °Α °) 」
   ストレルカ: 「バウッ」

 ――放課後。

    葉留佳: 「あれ、理樹くんは今日の練習来てないの?」
      美魚: 「直枝さんなら犬に噛まれて怪我したとかで学校もお休みしています。」
    葉留佳: 「そなんだ。あ、あそこにいるのクド公じゃん!」

       クド:  「わふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ ストレルカ速すぎるのです…っ!!」
   ストレルカ: 「ハッ!ハッ!ハ…ッ! バウッ!」

 ずざーーーーーーーーーーーー。

      美魚: 「能美さんがストレルカに引きずられていますね…」
    葉留佳: 「あ、なるほど。ストレルカがクド公を散歩に連れて行ってるんだネ。」



 【犬の気持ち、猫の気持ち】

       クド: 「私は人の社会にも犬の社会にも馴染めない不出来な存在なのです…っ」
     ドルジ: 「ナー」
       クド: 「ですが…動物っぽいといえば、鈴さんも猫っぽいのです。」
     ドルジ: 「ナー」
       クド: 「鈴さんならあるいは、私の気持ちを分かってくれるかもしれないのです。」
     ドルジ: 「ナー」

        鈴: 「ドルジ、ごはんだぞ。今日はモンペチだ。」
     ドルジ: 「ナー」
       クド: 「鈴さん…!」
        鈴: 「どうしたクド? クドもモンペチ欲しいのか?」
       クド: 「………orz」
        鈴: 「あ、でもドルジが先だぞ。」
       クド: 「………o|rz」



 【ルームメイトを見つけたクド】

    佳奈多: 「クドリャフカ。これからルームメイトとして生活するにあたって決まりごとがいくつかあるわ。」
      クド: 「文明のかほり…っ! やっと私にも人間らしい生活が訪れたのですっ」
    佳奈多: 「まず部屋を出るときは鍵をちゃんと閉めること。」
      クド: 「はいっ」
    佳奈多: 「台所の醤油が切れたら補充を怠らない。濃口と薄口の違いは分かるわね?」
      クド: 「はいなのですっ」
    佳奈多: 「寝るときはちゃんと小屋の中で寝ること。餌皿はこれを使ってね。」
      クド: 「もう人間なんて信じられないのです〜〜〜〜〜〜っ」



 【小毬のドーナツ】

     理樹: 「ねぇ、恭介。5/20に選んだドーナツによって、小毬さんの下着が変化するんだよね?」
     恭介: 「ああ、だがどれを選んでも俺は満足する自信があるぜ。いやっほーぅ!」
     理樹: 「だったらもし僕がドーナツ自体を食べなかったら小毬さんの下着はどうなるの?」
     恭介: 「………………………………ぶほっ!?」
     理樹: 「まさか…履いてな――」

     小毬: 「うわああああああああああ〜〜〜〜ん!!」



 【来ヶ谷が弾いていた楽器が電子ピアノではなくマラカスだったら】

 ――しゃかしゃか…

 校内放送から漏れ出すマラカスの音。
 ふと立ち止まって耳を澄ませてみる。僕にはその音に聞き覚えがあった――

     「――来ヶ谷さんのマラカスだ。」

 心を震わせるテンポに高低差のついた無駄のないリズム。
 その軽やかでメキシカンな旋律に誘われるように僕は放送室の扉に手をかけていた。

 ――ガチャ

     「ねぇ来ヶ谷さん…マラカス両手にそんなポーズでホントに何やってるのさ?」
     「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ///」



 【本当に恭介が真正ロリコンだったら】

     恭介: 「野球をしよう。チーム名は――ロリロリハンターズだ。」

     理樹: 「いやいや。チームも何も僕と恭介しかいないから。」
     恭介: 「ん?そう言えば他のやつらはどうした?」
     理樹: 「真人も謙吾も呆れて抜けたし、鈴と西園さん、葉留佳さんは汚いものを見る目で遠ざかっていったし、クドと小毬さんは
          身の危険を感じて逃げて、来ヶ谷さんはかわいい女の子がいなくなったからチームから外れたじゃない…」
     恭介: 「ふっ、俺を舐めるな。…ふたりでやる。」
     理樹: 「えー」

 ――試合当日。

     理樹: 「さすがに相手がふたりだけだとキャプテンチームに来てもらうのは悪いから、近所の小学校から女の子たち
          に来てもらったよ。これでボールもバットもおもちゃのにして、2人対9人だったら丁度いいでしょ?」
     恭介: 「理樹。」
     理樹: 「文句言わないでよ? 元々、恭介がロリコンだったからこんな事態になったんだし――」

     恭介: 「俺を舐めるな。…ひとりでヤる。」
     理樹: 「えー」



 【食堂のミニゲーム】

     恭介: 「食堂のおばちゃんは全員休み――ここは俺たちリトルバスターズで何とかするしかないな。」
     理樹: 「うん、僕たちで昼ごはんを作って学生に出すんだね。温めて出すものが多いから何とかなるよ。」
     恭介: 「人手が必要だ。それも猫の手が借りたいぐらい。」

 ――10分後。

     恭介: 「俺は食器をトレイに。理樹はご飯をよそってくれ。ヴェルカはカップゼリーを、ストレルカは味噌汁を頼む。
          レノンはサラダを、そしてドルジがメインディッシュ担当だ。」
     理樹: 「……恭介。まだ名誉は回復されてないみたいだね…」
     恭介: 「べ、別に寂しくなんてないやい…っ」



 【小毬の黒ノート】

     恭介: 「お、小毬。中々かわいらしい絵だな。ノートに童話を書いているのか。」
     小毬: 「うん。これは自信作なんだよ〜。恭介くん、読んで感想聞かせてよ。」
     恭介: 「それじゃ、ちょっと借りるぜ――」


          『わたしのおねがい』 by こまりん

          恭子ちゃんというペンギンさんと大
          介くんというカモメさんがいました。ふたりは
          知り合いでひと
          つの島にいっしょに暮らし
          ていました。あ
          る日、大介くんが島
          から飛び立って景色を眺めていました
          。「なんて海はキレイなんだろう。あの中の景色を見れたら僕は
          死んでもいいよ。でも
          神さまでも僕のつばさを泳げるように
          はできないだろうね。」そうココ
          ロの中で思いながら飛んでいます。恭子ちゃんは泳ぎながらカラ
          リと晴れ渡った空を見て
          ココロの中で呟きました。「サンサ
          ンとかがやく太陽を背に飛んでいる大介くんがうらやましい。
          しかしわたしは飛べません。同じ鳥なのに泳ぐことし
          かできないのです。猟師に捕まって
          殺されたら、わたしにも大介くんみたいな空を飛べるつば
          さが生えるのか
          な。」ふたりは青
          い海と蒼い空の中でためいきをつきました
          。

     恭介: 「…なぁ小毬。これ、改行ヘンじゃないか?」
     小毬: 「ううん、それでいいんだよ☆ それでいいの…。うふふ――」



 【佐々美グッズ】

     理樹: 「鈴、恋人だからって、バトルになったら手加減はなしだからね!」
       鈴: 「もちろんだ、りき――よし、あたしはここでカップゼリーを食べる。」
     理樹: 「アイテムか…。ならこっちだって――佐々美の靴下を履くよ!」
       鈴: 「う…」
     理樹: 「そして……佐々美の体操着に顔を埋めて匂いを官能…!」
       鈴: 「うぅ…」
     理樹: 「最後はとっておき……佐々美の食べ捨てたガムを――」
       鈴: 「うわああぁぁぁ…! りきなんて嫌いだぁーーーーっ!!」



 【数取器の謎】

     恭介: 「真人が選んだのは青ひげが行方不明になった後の樽。そして三枝が選んだのは数取器か…。
           数取器は9999をカウントした段階で無条件勝利とする。――それじゃバトルスタートだぜ!」

    葉留佳: 「――9999カウント終了っ! ずビシッ!(><)b」
     真人:  「ちょっと待て!早すぎるぞ!?」

    葉留佳: 「やはー。夜店で売ってるようなモノだから、調整ネジを後ろに回転したら0000から9999になるのですヨ。」



 【真っ赤になったクド】

     クド:  「理樹、私と歯車になって欲しいのです。」
     理樹: 「クド…それって――」
     クド:  「わふ〜っ…やっぱり恥ずかしいのです。こんな事をりきに言うなんて…!(///ω///)」
     理樹: 「嬉しいよ、クドが僕に勇気を出して告白してくれたんだもの。」
     クド:  「その…りき…返事はどうなのでしょう…?」
     理樹: 「僕も――クドの事が好きだよ。」
     クド:  「あ、あ…それじゃ――」
     理樹: 「クド…!」

 ――だきっ

     クド:  「わふ…っ!」
     理樹: 「もう離さない…! これからどんな時も一緒にいよう…!」
     クド:  「ああ、りき…私は断られるかと思ったのです…歯車になってくれ、なんてお願い――」
     理樹: 「そんな事、あるはずないじゃないか。」
     クド:  「よかった…。一緒に祖国の大地に骨を埋めてくれるなんて…」
     理樹: 「ははは、クドは気が早いよ。」

     クド: 「――連邦崩壊以来、虐げられ続けたプロレタリアートのために真のマルクス主義へ回帰しな
          ければ、私たちの理想とする国家はありえないのです!」
     理樹: 「ははは――へっ?」
     クド:  「資本家による労働者の搾取を排除して、祖国、そして世界を平等な社会に作り変える歯車に
          なるのが私たちの使命です! さぁ、国や人種は違えど多くの同胞がりきを待っています!」
     理樹: 「ははは――あれ? あれれ? クド、目がちょっと怖いよ――」
     クド:  「万国の労働者よ、団結するのです! 支配階級を共産主義革命で身ぶるいさせるのです!」
     理樹: 「 は は は 」

     クド:  「りき、祖国と気高き理想のために私と歯車になってくれるのですね! ( °ω °) 」
     理樹: 「  は  は  は  は  は  は  は  は  」



 【もしも真人が主人公としてラストを迎えたら】

     恭介: 「俺たちの乗った修学旅行のバスは事故で崖下に転落した。」
     真人: 「!」
     恭介: 「みんな怪我を負って動けない。だが真人は理樹にかばわれて、鈴は謙吾が身を挺して何とか助けることができた。」
     真人: 「マジかよ…っ」
     恭介: 「この世界は俺たちが生きていた普通の世界じゃない。瀕死の俺たちの願いが作り出した世界に過ぎないんだ。
          現実じゃないこの世界はもうすぐ崩れ落ちてなくなる。」
     真人: 「おい、恭介…!信じられるかよ…ッ」
     恭介: 「真人、おまえは強い。それはおまえ自身が証明してきた事だろ? だから俺たちの事は振り返らずに鈴を連れて
          とにかく走れ! 毎朝走りこみを続けてきたおまえなら楽勝さ。」
     真人: 「バカヤロウ…!」
     恭介: 「俺たちを助けようなんて考えるな。タンクから油が漏れているんだ…時間がない。」
     真人: 「信じられるかよッ! チクショー! 嘘だと言えよ恭介ッ!!」

     恭介: 「つらいのは分かる。だがな――」
     真人: 「ひ弱な理樹が筋肉=俺を助けたって常識で考えてありえねーだろ!?」

     理樹: 「えーーっ( ̄△ ̄)」



 【もしも鈴ではなく謙吾が助かっていたら】

     恭介: 「俺たちの乗った修学旅行のバスは事故で崖下に転落した。」
     理樹: 「そんな…!」
     恭介: 「みんな怪我を負って動けない。だが理樹は真人にかばわれて、謙吾は鈴が身を挺して何とか助けることができた。」
     理樹: 「何やってるのさ謙吾はっ!?」
     恭介: 「この世界は俺たちが生きていた普通の世界じゃない。瀕死の俺たちの願いが作り出した世界に過ぎないんだ。
          現実じゃないこの世界はもうすぐ崩れ落ちてなくなる。」
     理樹: 「信じられないよ、恭介…」
     恭介: 「理樹、おまえはこの世界で成長した。ナルコレプシーなんて今のお前にとっては大したもんじゃないさ。
          おまえなら…いや、おまえと謙吾、ふたりなら俺たちのいない世界でもうまくやっていける。」
     理樹: 「――イヤだよ。」

     恭介: 「つらいのは分かる。だがな――」
     理樹: 「ヒロインのいない現実世界でバカになった謙吾なんてウザイだけじゃん!!」

     謙吾: 「えーーっ( ̄△ ̄)」



 【謙吾がよりによって最後にバカになってしまったら】

     謙吾: 「リトルバスターズは永遠に不滅だ。」
     理樹: 「謙吾…お別れ、なんだね。」
     謙吾: 「ああ、お別れだ理樹――なーんて、言うとでも思ったかバーカ!!
     理樹: 「………(∵)」
     謙吾: 「理樹、本気で泣いたか? ははははっ! バーカ! 俺がお別れなんて言うわけないだろうが!」

     理樹: 「ねぇ、恭介。ここは虚構世界で僕と鈴は現実世界に戻らないといけないんだよね…?」
     恭介: 「ああ、そのとおりだ。」

     謙吾: 「はっはっはーっ! 今日は何して遊ぼうか〜〜(※晴れやかな笑顔で)」

     理樹: 「僕は…いかないとダメなんだよね?」
     恭介: 「大丈夫だ。おまえなら鈴を連れてこれから先もうまくやれるさ。だから…決して振り返るな。」

     謙吾: 「おーい理樹〜!………………ちょんまげ!(※さわやかな笑顔で)」

     理樹: 「イヤだよ…。恭介も真人も………小毬さんも葉留佳さんも来ヶ谷さんもクドも西園さんもいない世界で
          生きていけなんて……! そんなの僕にできっこないって、恭介だったら分かるでしょ!?」
     恭介: 「理樹。これからは甘えは一切許されない。おまえががんばるんだ。最後に、最後に一度だけでいい――」

     謙吾: 「1番、宮沢謙吾! テンションがあがった真人のモノマネ!
          ――ふっ!ふっ!ふっ!筋肉が唸る…!筋肉が唸りをあげる!
                         うおおぉぉ!? コイツは筋肉革命だぁぁぁ!!


     理樹: 「ねぇ、僕は恭介、真人、……それに鈴に会って救われたんだ。深い暗闇から僕を連れ出してくれた…」
     恭介: 「ああ、懐かしいな。スズメバチ退治を思い出すぜ。真人が体に蜂蜜を塗って、どこかの誰かが殺虫スプレーを
          吹き付けて、俺がライターで点火したのだったな。最高の思い出さ…!」

     謙吾: 「メーン!メーン!マーン!……あれ?なんだか俺の体が透けてきた?」

     理樹: 「恭介…さよならだね。」
     恭介: 「ああ、理樹。お別れだ…!」

     謙吾: 「ちょ…! まだ理樹にお別れ終わってな――体が消える?消えてる!?そんな…茶番――ぎゃ」

     (謙吾、見送られることなく消滅)



 【生き残ったのが真人とクドだったら】

     真人: 「それ、筋肉!筋肉〜〜〜ぅ!」
     クド:  「わふーっ 血沸き肉躍るお祭りなのですっ(>ω<)」
     真人: 「今回のループも筋肉一色で染め上げてやったぜ…!」
     クド:  「なのですっ(>ω<)」

     恭介: 「…いや、おまえら、精神的に成長して現実世界に帰れよ。」



 【生き残ったのが葉留佳とクドだったら】

     恭介: 「………」
     謙吾: 「………」
     真人: 「………」

     恭介: 「………現実的に考えてこの二人じゃ助かる見込みはないな。虚構世界作るの省略な。」

    葉留佳: 「ムキーーーーッ o(><)o」
      クド: 「わふーーーーっ (>ω<)」



 【たったひとり残された鈴】

       鈴: 「そんな…! こんな事って――」
     理樹: 『鈴!』
       鈴: 「イヤだ…。あたしひとりだなんて…」
     理樹: 『ねぇ、聞こえないの…?』
       鈴: 「なんで…あたしひとりしかいないんだ…?」
     理樹: 『鈴、僕の言うことを聞いて欲しいんだ。』
       鈴: 「恭介も真人も謙吾もこまりちゃんも…はるかもくるがやもクドもみおもいない世界なんてイヤだ!」
     理樹: 『鈴!落ち着いて!』
       鈴: 「ぐす…っ りき、あたしの手を引いてくれ…!」

     理樹: 『だからあれほど、パーキングエリアでは他のバスと間違えるなって言ったのに…』
       鈴: 「りき、携帯電話の電池まで切れそうだ…」



 【もしもクドの胸が大きかったら】

     恭介: 「不合格」
     クド:  「(・ω・)」
      鈴:  「こいつ最低だっ!!」









 【終わり】


 あとがき

 原作破壊のネタ満載ですみません。m(_ _)m
 さらりと読み流してください。

 海鳴り



【戻る】
inserted by FC2 system